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災害時の備えの再確認

  • 執筆者の写真: Alice Ethos
    Alice Ethos
  • 2024年8月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年9月17日

8月8日(木)日向灘を震源とする最大震度6弱、マグニチュード7.1の地震、翌9日(金)には神奈川西部で震度5弱の地震が発生しました。被災された皆様にお見舞い申し上げます。

 また、日向灘を震源とする地震については、気象庁より初めて「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。


報道で「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたことで、各家庭や職場での備えの意識が一層高くなったと思います。一方で、不安から買い占め行動が加速し、ネットで高額な価格で水などが販売されている現状を見ると、コロナ禍のマスク不足を思い出します。

できるだけ冷静な行動を心掛け、今できることをひとつずつ確認し、見直していければいいですね。


「備え」については我が家も早速、災害時の再確認をしました。 


・家族等との安否確認手段の確認                     

・備蓄品の確認(最低3日分、できれば1週間分が理想)          

・非常時の持ち出しリュックの確認                                                                     

ハザードマップで、避難場所や避難経由の確認                                            

(ハザードマップとは、自然災害が発生した際に想定される危険な場所や避難場所の情報を地図上にまとめられたものです。


市町村単位で作成されていますので、自宅、勤務地、行動する場所のリスクを事前に把握することで、いざという時の避難に備えてください。)

(参考)東大阪市 東地区ハザードマップ  


我が家では防災リュック、備蓄の水や食料の賞味期限は問題ありませんでした

(週末スーパーに行くと水、お米が売り切れ状態でした。普段から少しずつの備えが必要ですね。)

しかし、家の所々に置いている懐中電灯はいくつか点かないものがあり、急いで電池交換を行いました。                         

お風呂のお湯は抜かずに置いておき、枕元には靴を置くことにしました。

ペットボトルの水を冷凍庫で凍らせました。凍らせておくと、万一電気が止まっても保冷剤代わりになり食品を冷やしておくことができます。


何事も起こらないのが一番ですが、地震に限らず気候の変動もあり、万一災害が起きた時に落ち着いて行動できるよう、少しずつできることから始めていきましょう。






内閣府 南海トラフ地震リーフレット 


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